和田小学校の玄関ホールにある小さな飼育コーナー。 理科の時間を中心に、子どもたちが毎日大切に見守ってきたナミアゲハの幼虫たちが、続々とさなぎになり、そして……ついに全員が無事に羽化し、大空へと旅立っていきました!
💖 愛情いっぱいの観察日記と「さなちゃん」の旅立ち
それぞれのさなぎには、子どもたちが愛情を込めて名前を付け、毎日の観察日記や気づいたことを丁寧に記録しながら、羽化の日を今か今かと楽しみにしていました。
記念すべき第1号は、7月2日の4時間目終わりのこと。 「あ!羽化してる!」と子どもたちが発見したのは、「さなちゃん」とラベルの貼られた飼育箱でした。箱を覗き込む子どもたちの目の前にあらわれたのは、模様がくっきりと鮮やかな、美しいナミアゲハ姿。毎日のお世話と観察の成果が実を結んだ、とても感動的な瞬間でした。
その日の放課後、下校時間に合わせてみんなで「さなちゃん」を野外へ。
「バイバイ、さなちゃん!」 「元気でね〜!」
温かい声援に包まれながら、さなちゃんは夏の青空へと元気に羽ばたいていきました。
🌈 続いた羽化ラッシュ、そして感動のラスト
その後、飼育コーナーは期待通りの「羽化ラッシュ」へ! 次々とさなぎから美しい蝶へと姿を変え、そのたびに子どもたちの歓声と見送りの声が玄関ホールに響きました。
そして先日、すべてのナミアゲハが無事に羽化を終え、大空へと飛び立っていきました。
子どもたちが毎日欠かさず観察し、びっしりと付けられた成長記録。そして、今では空になったさなぎの殻を見つめていると、胸が熱くなるような感慨深いものがあります。命の神秘さと尊さを、子どもたちは身をもって学んでくれたようです。
命を繋いだナミアゲハたちが、またいつか卵を産みに和田小学校へ戻ってきてくれる日を、みんなで楽しみに待っています!
