7月18日は1学期最終日。各学年では、教室の環境整備や学習成果物の持ち帰り、飼育動物の世話、畑の収穫・草取りなど、夏休みを迎える準備で大忙しでした。
職場体験最終日の中学生
3日間の職場体験に来ていた南部中学校の生徒たちも、本日が最終日。校内の環境整備やプールの水質管理など、生徒としてでは見られない学校の様々な「裏側」を体験し、多くの学びを得たようです。
終業式での成長発表
3時間目には1学期終業式が開かれました。式典では、8月22日の経田小学校交流に向けて、和田獅子太鼓のメンバーに教えていただいた和太鼓を、今月から参加した5年生も加わり披露しました。わずか1ヶ月の練習とは思えないほど、一つ一つの音や動きが揃い、練習の成果が存分に表れていました。
校長先生が語る1学期の成長
校長先生からは、学校目標である「なかよく」「かしこく」「たくましく」の三つの目標が、1学期を通してどれだけ達成できたかというお話がありました。
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「なかよく」:なかよし班活動や全校道徳、元気アップタイムなど、様々な交流活動を通じて、子どもたちが互いに協力し、絆を深めたこと。
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「かしこく」:各学年の国語、書写、算数、理科、総合などの教科学習において、真剣に学び、知識を深めたこと。
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「たくましく」:いきいきウィークやスポーツ広場でのボッチャ、そして日々の給食を通して健康に関心を高めたこと。
これらの活動から、子どもたちが個人としても集団としても大きく成長した1学期だったと、温かい評価の言葉が贈られました。
夏休み、新たな活動へ
いよいよ約1ヶ月間の長い夏休みに入ります。明日からは早速、経田小学校への訪問が控えており、学校でのプール開放も予定されています。校長先生からは、健康と安全に留意し、充実した夏休みを過ごし、休み明けに元気に再会できることを楽しみにしているという言葉で締めくくられました。
子どもたちにとって、この夏が実り多く、素晴らしい経験で彩られることを願っています。