12月3日、4年生は社会科「自然災害から暮らしを守る活動」単元の校外学習として、長和町の和田支所を訪問しました。
💧 災害備蓄倉庫の役割を実感
支所では、災害時に備えて地区で保管されている備蓄品を見学させていただきました。
子どもたちは、水や食料だけでなく、避難所でプライバシーを確保するためのパーテーションや、衛生を保つための簡易トイレなど、多岐にわたる備えがされていることに驚き、真剣にメモを取っていました。
自分たちの安全な暮らしが、様々な人々の「備える活動」によって支えられていることを肌で感じることができました。
🛏️ 簡易ベッドの組み立てを体験
また、災害時を想定し、段ボール製の簡易ベッドの組み立てと使用体験もさせていただきました。
実際に自分の手で組み立て、使ってみるという具体的な活動を通して、災害時の避難生活の具体的なイメージを持つことができました。
この校外学習は、子どもたちにとって、地域の人々による備えの重要性を学び、防災意識を高める貴重な機会となりました。

