12月2日、6年生は「和紙の里 紙すき体験館」にて、特別な紙漉き体験を行いました。
ただの体験ではありません。ここで製作した和紙は、6年生の卒業証書の用紙として使用されます。
園児の頃に卒園証書の用紙を漉いて以来の体験でしたが、子どもたちは体験館の方のお話を真剣に聞きながら作業に取り組みました。
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校章を美しく入れる工夫
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和紙に凹凸ができないように慎重に作業
細部にまで注意を払い、卒業証書にふさわしい和紙を丁寧に作り上げていました。
地元の施設の方々にご支援いただきながら作り上げた、世界に一つだけの卒業証書です。子どもたちは、この和紙が卒業証書となり、たくさんの思いを感じながら受け取れる日を想像し、感慨深く体験を終えることができたのではないでしょうか。

