🦷 自分の歯を大切に!歯科衛生士による歯科指導を実施

11月14日(木)に、歯科衛生士の宮嶋典子先生をお招きし、全校で歯科指導が行われました。

今回は、1・2年生、3・4年生、5・6年生の連学年別に指導をいただき、それぞれの発達段階や、乳歯と永久歯の生え変わりの状況に応じた、きめ細やかな説明をしていただきました。

磨き残しを確認し、正しいブラッシングを実践

指導ではまず、食べた後に口の中に残るミュータンス菌の酸を効果的に落とせるよう、カラーテスター(染め出し液)を用いて、自分の歯磨きの癖や磨き残しやすい場所を確認しました。

その後、「歯を磨く順番を決める」「歯ブラシを軽く持つ」といった大切な注意点を教わりながら、正しい歯磨きの方法を実践しました。

80年間使う大切な歯

宮嶋先生からは、「自分の歯はおよそ80年間使っていく」ということを念頭に置き、毎日の丁寧なケアを通して自分の歯を大切にしてほしいというメッセージが伝えられました。今回の指導をきっかけに、子どもたちがより一層、歯の健康への意識を高めることを期待します。