3〜6年生がブラインドフットボールを体験!コミュニケーションの大切さを学ぶ

2025年9月10日、パラウェーブ長野様をお招きし、3〜6年生を対象としたブラインドフットボール体験教室が開催されました。

初めてこの競技に触れる児童がほとんどでしたが、講師の方から競技の成り立ちやルールについて丁寧に教えていただきました。このスポーツは、アイマスクをすることで目の不自由な人もそうでない人も同じ条件でプレーできること、そして、ゴールキーパーや監督のガイドがあるからこそ成り立つことを学びました。

この競技で最も重要になるのは、「話す」「聞く」「思いやる」という3つのコミュニケーションです。子どもたちは2人1組で、アイマスクをつけてボールをパスしたり、体を動かしたりする体験を通して、普段の言葉や指示が見えない状態ではうまく伝わらないことを実感。より具体的に、的確に言葉で伝えることの重要性を身をもって学びました。

スポーツの楽しさだけでなく、他者への思いやりやコミュニケーションの大切さも学べた、貴重な時間となりました。このような素晴らしい機会を設けてくださった中沢講師とパラウェーブ長野の皆様に、心より感謝申し上げます。