先日、4年生が小柳産業さんとの学習を基に、「エコ宣言」を発表しました。この取り組みは、学んだことを自分たちだけのものにせず、学校全体で環境問題について考えるきっかけを作ることを目的としています。
発表では、「レジ袋を作るためだけに5億4000万Lの石油が使われている」という具体的な数字を挙げて、資源の大切さを訴えました。また、「分別をすることで、リサイクルを進めてほしい」と、ゴミの分別を呼びかけたり、「一人ひとりがゴミを減らしていきたい」と、身近な行動で環境を守る大切さを伝えたりしました。
今回の発表は、4年生が主体的に考え、行動に移した素晴らしい取り組みです。今回のエコ宣言をきっかけに、学校全体で環境問題への意識を高め、一人ひとりができることを実践していければと考えています。
保護者の皆様におかれましても、ご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。