11月から延期となっていた「なかよしまつり」が、12月5日の朝、1・2時間目を使って無事に開催されました。
このお祭りは、縦割りで活動する4つの「なかよし班」が、それぞれ企画を考案し、準備を重ねてきた集大成です。大人には思いつかないような、子どもたちならではの斬新な発想が光る企画ばかりでした!
🤝 協力と主体性が生んだ楽しい時間
開催されたゲームは「だるまさんが転んだ」「四角鬼」「満水リレー」「協力ボール運び」の4つ。
子どもたちは、各班のルール説明をよく聞き、友達を思いやり、声を掛け合いながら、どの対戦ゲームも協力して楽しんでいました。
特筆すべきは、その主体的な活動の様子です。
準備や片付けはもちろん、ゲームの説明も、細かな指示を必要としないまま、子どもたち自身の手であっという間に整然と進められました。
この姿から、準備期間を通して培われた自主性と仲間との協力の力が、大きく育っていることを実感しました。
「なかよしまつり」は、子どもたちにとって、学びと成長に満ちた素晴らしい時間となりました。

