2月25日、長和町福祉課の皆さんを講師にお招きし、5・6年生を対象とした「SOSの出し方教室」が行われました。6年生は学級閉鎖中でしたが、自宅よりリモートで参加していました。
授業では、思春期における心身の変化や、多くの児童が日常的に不安やなやみを抱えている現状について学びました。不安を感じることは決して特別なことではなく、誰にでもある「自然なこと」です。しかし、その気持ちが強くなりすぎると、食欲不振や眠れない、イライラするなど、心や体に「SOS」のサインが出ることがあります。
ワークシートを使った学習では、自分なりの「ストレス解消法(対処法)」を考え、グループで共有しました。
💡 みんなが考えた「自分の対処方法」
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ゲームやタブレット、漫画を読んでリラックスする
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スポーツや運動をして体を動かす
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深呼吸をしたり、別の楽しいことを考えたりする
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好きなお菓子を食べたり、とにかく寝てリフレッシュする
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自分の好きな場所に行ったり、楽しいことをして過ごす
また、友達がつらそうにしている時に「声をかけてなぐさめる」「悩みを聞きながら一緒に遊ぶ」など、相手に寄り添うために何ができるかについても話し合われました。
🏫 大切な「SOS」の出し方
自分一人では解決できない大きな不安がある時は、「信頼できる大人」に相談することが大切であると教わりました。学校の先生や家族、あるいは専門の相談窓口など、助けを求められる場所はたくさんあります。困ったときに「助けて」と言うことは、自分を大切にするための第一歩です。
📝 児童の感想より
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「つらい気持ちになった時には、信頼できる人に相談したり、好きなことをして心を軽くしたりすることが大事だと分かった。」
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「悩みによって相談する場所を変えてもいいことや、自分から発信することの大切さを知ることができた。」
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「困っていることを自分の中に溜め込まず、ちゃんと吐き出さなきゃいけないなと思った。」
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「どんなに小さな問題でも、友達や周りの人に相談して、こころのSOSに対応していきたい。」
今回の教室を通して、子どもたちは「自分を大切にすること」や「一人で抱え込まずに周囲を頼ること」の重要性を深く学ぶことができました。

