1・2年生では、今年も、たくさんのジャガイモが収穫できました。生活科の学習で、子どもたちが中心となり、ジャガイモ料理作りに挑戦しました。
今回は「ゆでじゃがいも」を作ることに。リーダーを中心に、調理の手順やジャガイモの切り方などをみんなに説明しました。
「ジャガイモは水からゆでるのか、お湯からゆでるのか?」「皮はむいてからゆでる方がいいのか?」など、どうすれば安全にできるか、みんなで話し合いながら調理を進めました。
回を重ねるごとに、自分たちで考え、相談する姿が増えてきました。グループ分けについても、どうすればみんなが協力しやすいか、前回困ったことを振り返りながら話し合う姿に、大きな成長を感じました。
みんなで力を合わせて作ったゆでじゃがいもは、ホクホクしていて、とてもおいしかったです。協力して何かを成し遂げる満足感も一緒に味わうことができた、実りの多い活動となりました。
これからも、子どもたちの「どうしたらいいかな?」という問いを大切にしながら、考える力を育んでいきたいと思います。次は、どんなジャガイモ料理に挑戦するのか、楽しみです。