5月27日、3年生から6年生が田植えを行いました。この貴重な体験は、みどり体験支援部の宮下部長、小林副部長、そして龍野公民館長が田んぼや苗の準備を整えてくださったおかげです。
田んぼに着くと、人間より少し小さな足跡がついていました。宮下部長から何の動物の足跡なのかを教えていただいたり、お米の量り方や田植えの仕方を具体的に教えていただいたりしながら、子どもたちは田んぼに入っていきました。
田植えをするラインを引いていただいて中に入ると、「うわ~スライムみたい!」「足が抜けない!」といった声が上がり、泥の感触を味わいながら田植えが始まりました。上級生が「足はゆっくり動かすんだよ」と隣でアドバイスするなど、協力しながら作業を進めていきました。
現在、田植えを実際に体験できる地域は少なくなっていますが、このようなご支援のおかげで、子どもたちが貴重な体験をできることに心から感謝いたします。