今年度から、子どもたちが「自分でやりたいこと」を見つけ、「自分でやり方を決め」、「自分で追究する」ことができる時間、その名も「チャレンジタイム」が始まりました。
3回のガイダンスを経て、6月4日の5時間目は、いよいよ子どもたちが実際に動き出す時間となりました。
「どうすれば野球のボールをバットにミートできるのか?」「どうすればドリブルで相手を抜けるのか?」「どうすればキーパーに取られないシュートを打てるのか?」など、子どもたちはそれぞれの問いを持ち、意欲的に活動を始めていました。
この「チャレンジタイム」では、先生は「教える」ことはしません。子どもたち自身が問いの答えに近づくために、あくまで自分の力で探求を進めてほしいと考えているからです。
自らの問いを追究していくプロセスを学ぶ時間となるよう、この活動を計画しています。子どもたちがどんな発見をしていくのか、これからが楽しみです!